quilted/キルテッドの豆知識
エジプトや中国などで防寒用・敷物として作られたのが始まりのキルティング生地は1000年以上前から存在する歴史のあるテキスタイルです。
 
      一般的には2枚の布を重ね菱形が浮かびあがるように縫い合わせて、立体感や柄を生み出しています。この立体感を生み出す工程を、chilewichは配色テクニックのみで表現しています。
 
      バイカラーヤーン(1本の色に2色配色)ではなく1色=1本の糸をそれぞれ2色のみを用いています。
織り方は、平・綾・朱子織りの三原組織を組み合わせたジャガード織りです。
 
      濃いグレーのタテ色と、アイボリーのヨコ糸の濃淡により、柄が浮かび上がって見える色彩のテクニックを用いています。
 
      糸を表面に多く出す本数を変化させることにより、デザインが浮かび上がっています。
 
       
      大柄なパターンなので、面積の広いテーブルランナーやラグなどでコーディネートを楽しんでいただきたいテキスタイルです。
 
       
      Ink色も全く同じ考え方で、濃紺とグレイがかったライトブルーの2色で織られています。
 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
						 
 
